morning
 【2004年12月〜2006年3月】

 とかく派手めな光景に目を奪われがちであるが、渋めの色合いや普段着の光景でも、自然と解け合って見つめると、しっとりじんわりと、より心の奥深くまで染み渡っていくのが分かる. それに気付いた人にとっては、くじゅうが無限のフィールドとして広がっていくのであろう. 「ようこそ九重連山へ(永松さん)」のサイトでそれを感じるのは私だけであろうか.

morning

afternoon
 【2002年12月〜2006年3月】

 自然が創り出す芸術品の数々. そのシンプルさは極めて美しい. 太陽・空・雲・ガス・水・氷・雪・光etc.と、ありとあらゆるものが芸術品の対象であり、どれもがくじゅうの主役になる可能性を備えている. 山行時における芸術品との出会いは、楽しみのひとつとして欠かせないのである.

afternoon

モノクロバージョン
 【モノクロ・標識】

 モノクロ : 不思議と、普段気付かなかったものが、何だか見えてきたような気がした. 真実の「光と影」というか何というか、言葉ではうまく表現できないのだが...
 標識 : 厳しい自然環境の中で、目指す場所であったり、惑わないように導いてくれたり... 何れにしろホッとさせてくれる存在で、山で重要な役目を担っており、感謝の意を表したい.

標識シリーズ